2021年度 株式会社カンパイ 安全大会
2021-05-11
5月10日(月)に本社1階にて社内の安全大会を開催しました。
昨年度は新型コロナウイルスの影響で開催ができませんでしたが、今年度は感染防止対策を徹底し、午前・午後の2回と別日程の計3回に分けて実施をしました。
前回に引き続き「自分たちで創りあげる」ことを大事にし、カンパイを代表して3人から発表をしてもらいました。
- ピット内作業に潜む危険と現場での安全対策(ライニング工事より)
- 知識と意識~安全とは~(設備工事より)
- 現場移動時などの運転について
発表者各自が資料や映像を用意し、実際にあった事故の実例やニュース報道なども紹介しながらわかりやすい内容にまとめていました。
また、ただ「安全に気を付けましょう」ではなく、安全対策としてできる具体策の提案もあり、より個人の意識を高められるよう工夫された発表となっていました。
最後には全員がこの安全大会を通して学んだことや感想を発表し合い、安全意識の再確認をすることができました。
以下は、感想の一部です。
- どんな作業でも慣れてくると間隔がマヒしてしまうことがあるので、改めて気を付けたいと思った。
- KY(危険予知)にただサインするのではなく、内容をしっかりと把握したうえでサインするようにしたい。
- 営業の立場から、工事部の人たちと何に気を付けながら作業することが大切かなどの情報共有をしっかりとし、お互いに思いやりをもつことが大切だと感じた。
- 終礼の際に、「今日こんなヒヤリハットがあったよ」などと共有することも大事にしたい。
- 「安全」は何よりも最優先されるべき事項。改めて、1年間ゼロ災害を目指したい。
- 「それ危ないよ」と声かけても「大丈夫、大丈夫」という人がいるが、それではだめだと思う。危ないと思われる場面があったら、きちんと対策をとるようにしたい。
今回の安全大会を通して、それぞれにとって新たな発見や再認識、反省などの収穫があり、改めて安全に対する意識を高めることができました。
今後も社員一人ひとりが高い意識をもち、工事災害・労働災害を起こさぬよう日々の仕事に取り組んで参ります。