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施工の流れ

劣化診断・準備

まずはご依頼のあった現場へ、弊社の施工スタッフが直接調査にお伺いします。
現場や周辺の状況把握、施工対象配管の状態チェックなどを行い、同時に図面などの必要な書類を取り寄せ、工事可能と判断できれば、施工の準備に取り掛かります。

洗浄・研磨

JET水流で粗洗浄をし大まかな汚れを取り除いた後、研磨機を投入して錆瘤などを削り落としていきます。
ライニングホースが管内部に密着できるよう、表面の凹凸をできる限り取り除きます。
洗浄・研磨後は管内カメラで汚れや削り残しがないか確認し、膜厚を測定します。
施工前
高圧洗浄
研磨作業
研磨後

ライナーホース(クロス)作成

クロスにライニング材を染み込ませ、ライナーホースを作成します。
ライニング材がしっかりと染み込むよう、専用機材を用いて念入りに含浸させます。
作成後は、熱による硬化促進を防ぐため、冷水につけて保管します。

縦管ライニング

反転機で巻き取ったライナーホースを反転しながら、管内部に張り付けていきます。
空気圧でピッタリ密着するよう押し付けながら硬化させ、管内カメラで不備がないかチェックをします。
問題なければ、枝管接続部の削工に移ります。
配管までのガイドホースを取り付けます。
床下から配管の中へライナーホースを送り込みます。
硬化後、末端処理をします。

枝管穴あけ加工~枝管反転ライニング

縦管から各お部屋等へ延びる枝管は、縦管との接続部分に削孔機で穴を開け、そこから枝管用の反転機を挿入し、ライニングを施していきます。
ここは熟練の職人技が必要となる、重要な施工箇所になります。
ライナーホース取付
巻き取り
管内へ挿入

復旧・検査

ライニングが終わりましたら膜厚検査をし、復旧工事を致します。
その後通水検査を致しまして、問題がなければ機械撤去などの撤収作業に入ります。
膜厚検査
管復旧後①
管復旧後②

お引渡し

最後に完成検査を致しまして、お引渡しになります。

P・C・Gマルチライナー紹介動画

FRPライニングのご紹介

枝管反転のご紹介

【朝日すまいづくりフェア2014】P・C・Gテクニカブース
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